2007/12/01 雪見風呂

 不眠不休の編集作業も、どうやら大きな山を越えた(ように思える)。何とか完成に漕ぎつけそうだ。というわけで、午後から私は大量の洗濯物を抱えてコインランドリーへ、相棒は「AXIS」でヘアカット。シブも私たちの作業の進み具合について、とても心配してくれていたようだ。                
 「温泉にでも行こうか」と相棒。疲労困憊気味の私に、色々と気を使ってくれている。夜、車を飛ばして赤平へ。
 「エルム高原温泉」は気持ちのいい入浴施設だが、露天風呂は猫の額ほどの広さだ。こぢんまりとした庭園(らしきもの)には、申し訳程度の小さな植木。月明かりに浮かぶ木はひどく頼りなげで、いい具合に雪が降り積もっている。今にも埋もれてしまいそうだ。札幌と滝川では雪の降り方が全然違うと前に書いたが、ここ赤平と滝川でもやはり違うのだ。しばし時間を忘れ、のぼせ気味の頭を夜風に打たせながら雪と木に見とれる。
 風呂から上がり待合室に行くと、手持ち無沙汰の相棒が、スポーツ新聞を読みながら待っていた。すっかり湯冷めしてしまったようだ。