初詣にすら行くことのない私にとって、神仏の前で祈る機会といったら、クランクイン前くらいのものだ。この時ばかりは私とて厳粛な気持ちになる。
というわけで、クランクインを前に、監督の相棒、撮影の山本氏、出演のサイトー君、ケンタロー君、ロベルト君に私を加えた男6人で、車二台に分乗しお参りに行くことに。とりあえず、一番近くの豊平神社に向かうが、いきなり道に迷う。遠回りをし、やっとのことでたどり着くと、そこはICCから目と鼻の先。
相棒「歩いた方が早いじゃないか!ちゃんと下調べしておけ!」。
「やっぱり、お参りに来ると気合が入るよねえ」。
各々、賽銭を入れ、熱い思いを胸に願をかけていると、ロベルト君から「しまったあ!」との声が。どうした?
ロベルト君「お札しか持ってきませんでした!」。
相棒「気持ちだけでいいよ!」。
神前でもちぐはぐな我々だったが、はて、今回の作品って、神様がテーマじゃなかったっけ?